GRIPSフォーラム 『100日ミッション・インポシブル? 次のパンデミックで100日以内にワクチンを開発するために』にて講演しました(英語)
2022.12.5(月)にGRIPSフォーラム『100日ミッション・インポシブル? 次のパンデミックで100日以内にワクチンを開発するために』にて講演しました。言語は、英語となります。
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(12月1日 (木)17:00までです)
以下、開催概要を転載。
概要:
2020年英国で開催されたG7サミットで、将来のパンデミックには安全で効果的なワクチン、治療薬、診断薬をパンデミック宣言後100日以内に開発しようとの野心的な「100日ミッション」が発表された。2023年に日本でG7サミットが開催されるにあたり、武見敬三参議院議員の呼びかけで、G7グローバルヘルス・タスクフォースが設置され、演者はその副主査、またその中に作られた「100日ミッション・ワーキンググループ」の議長を務めている。本講演では、次のパンデミックで「100日ミッション」は実現可能なのか、そのための準備や課題、日本の役割は何かについて説明する。
講演者:國井 修 氏 (グローバルヘルス技術振興基金CEO)
講演者略歴
自治医科大学卒業、公衆衛生学修士、医学博士。東京大学、外務省、長崎大学、国連児童基金、世界エイズ・結核・マラリア対策基金(グローバルファンド)を経て、2022年3月より現職。吉川英治文化賞、ゼロ・マラリア賞などを受賞。著書に「人類 vs 感染症 新型コロナウイルス 世界はどう闘っているのか」(CCCメディアハウス)、「世界最強組織のつくり方―感染症と闘うグローバルファンドの挑戦」(ちくま新書)、「国家救援医-私は破綻国家の医師になった」 (角川書店)など。
<本フォーラムでは、録音・録画・写真撮影は不可となっております。ご理解・ご協力をお願い申し上げます>
<GRIPSフォーラムとは>
政策研究大学院大学(GRIPS)は1997年の設立以来、政策研究に特化した唯一の大学院大学として様々な政策課題についての教育・研究を進めております。本フォーラムでは、GRIPSが持つ政策研究に関する広範なネットワークを活用し、各界のリーダー(政府関係者、行政官、産業界、研究者など)や本学関係者から、各種政策課題に関する貴重なお話を伺います。フォーラムは学内からはもちろん、学外からも広く聴講者を募集しております。
開催日時 | 2022.12.5 16:40~18:10(日本時間) |
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講演者 | 國井 修 氏 (グローバルヘルス技術振興基金CEO) |
演 題 | 100日ミッション・インポシブル?次のパンデミックで100日以内にワクチンを開発するために |
会 場 | オンライン開催 (Zoom Webinar) |
参加費 | 無料(事前申込必要) |
言 語 | 英語 |