国際シンポジウム 「持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議2022『災害と健康』」に登壇しました

2023/1/25(水)、26(木)に国際シンポジウム 「持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議2022『災害と健康』」が開催され、國井は、1/25に登壇しました。

当日の動画が、YouTubeにアップされています。

また、当日の國井のプレゼン資料は、こちらになります。

他の方々のプレゼン資料や動画は、こちらからご覧になっていただけます。

以下、主催の日本学術会議のホームページより引用します。

近年、大規模な自然災害の発生頻度が急増しています。2020年の国連の報告によると、2000~2019年の20年間に、世界中で7,300件以上の大規模自然災害が発生しました。この間、42億人がその影響を受けており、死亡者数は123万人に達しています。そして、2020年から現在、私たちはこれまでに類をみないほどのグローバルな感染症のパンデミックに対処せざるを得ない状況にあります。

 本シンポジウムでは、『公衆衛生資源の備えとガバナンスの強化』及び『防災と福祉~誰一人取り残さない社会の構築~』の二つのサブテーマのもと、学術的見地より最近の大規模自然災害の傾向を概説した後に、災害発生時の医療と福祉の確保をこれまでの経験を踏まえて議論します。